初心者必見!社会人でジム通いしている人の1日のスケジュールをご紹介!

ジムの室内の様子。

「社会人になって、運動不足のためにジム通いをしようと考えているけど、いつ行くべきか分からない」

「痩せたいけど、ジムに行く時間がない」

「どれくらいの頻度でジムに行けばいいか分からない」

一念発起してジムに通おう!と決意したはいいものの、仕事もある中で「1日のどのタイミングで」「どれくらいの頻度で」ジムに行けばいいのか、悩んでしまう人は少なくないと思います。

日常生活の一部に無理なくジム通いを入れていくことは、健康な生活習慣作りのためにはとても重要です。

そんな皆さんに、普段ジム通いを習慣にしている人がどんなスケジュールで1日を過ごしているのか、どれくらいの頻度で通っているのかをご紹介します。

<筆者 自己紹介>
小さい頃から身体を動かすことが大好き。小中高の9年間は野球、大学からはアメリカンフットボールに転向。本格的なトレーニングに目覚める。卒業後も社会人クラブチームで約5年間プレー。限られた時間の中で、仕事とジムでのトレーニングの両立を行ってきた。

<この記事のポイント>

・ジムに通うのは「平日仕事終わり」または「平日仕事前」がおすすめ

・ジムに通う頻度は、初心者のうちは「週2~3回」がおすすめ

・初心者のうちは、「総合フィットネスクラブ」に通うのがおすすめ

この記事を読めば、初心者のあなたでもジム通いを習慣にできること間違いなしです。

それでは、順番に見ていきましょう!

社会人でジム通いしている人は1日のうちいつ行く?

女性が室内でダンベルを使ってフィットネスをしている様子

平日仕事終わり

一番のおすすめは、「平日の仕事終わり」の時間帯です。

定時の時間は会社によって異なりますが、18~21時くらいの時間帯が良いでしょう。

1回のトレーニングの時間を約1時間としても、そこまで帰宅が遅くなることもありません。

ジムでシャワーを浴びて帰宅し、夕食を取ったとしても23時までには就寝できるでしょう。

仕事終わりにジムに行くメリットとして、

・仕事のストレスをその日のうちに解消できること

・ほどよい疲労感で睡眠の質を高められること

が挙げられます。

また、仕事終わりはおなかがすいていることも多いので、ジムに行く前にバナナやおにぎり・パンなどの軽食をとるのもおすすめです。

平日仕事前

次におすすめなのは、「平日の仕事前」の時間帯です。

9時始業の会社であれば、7~8時くらいの時間帯が良いでしょう。

朝から運動することで、全身の血流が良くなり1日を活動的に送ることができます

あまりハードにトレーニングしてしまうと、その後の仕事に影響が出る可能性もあるため、強度は少し考えた方がよいでしょう。

また、朝食についてはトレーニングの前後のどちらに食べてもよいですが、トレーニング前に食べる場合は軽めにした方がよいでしょう。

土日(休日)

土日祝日などの会社休日にジムに行くのもおすすめです。

「休みの日にジムに行きたくないなー」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、身体を動かすことで精神的なリフレッシュになることが多いです。

行く時間帯についてはそれぞれの好きな時間帯で構いませんが、個人的には午前中に行くのを強くおすすめします。

休日は平日の疲れもあり、午前中はゆっくりしてしまいがちです。

昼過ぎまで寝てしまって、後悔してしまう方も少なくないでしょう…(私も経験済みです)

しかし、午前中にトレーニングすることで、「休日なのに朝から活動的な自分、素晴らしい!」と自己肯定感が爆上がりします。

自分にとって少しきついこと(トレーニング)を午前中に終わらせることで、一日の充実感が爆上がりし、夜の飲み会なども心置きなく楽しめることができます。

社会人でジム通いする場合、どれくらいの頻度で通えばいい?

黒いシャツを着た男性が、バーベルを担いでスクワットをしている様子

おすすめは「週2~3回」

ジムに通う頻度ですが、はじめのうちは週2~3回で十分でしょう。

行くのが義務のようになってしまうと、いずれ辛くなって挫折してしまうので、すこし物足りないかな、くらいの頻度でよいと思います。

まずは1週間のうち、ジムに行く曜日と時間を決めて、それを習慣化することを目標にしましょう。

慣れてきたら、ジムに通う目的(運動不足解消・ダイエット・筋肉をつけたいなど)に応じて、回数を調整していくと良いでしょう。

慣れてきたら、週4~5回でもOK

週2~3回のトレーニングでは物足りないな、と思ったら週4~5回に頻度をあげても問題ありません。

ダイエット目的でウォーキングや軽めのランニングなどの有酸素運動をしたい場合は、筋肉への負担が少ないので毎日通っても大丈夫です。

また、筋肉をつけたい場合でも、鍛える部位を日によって変えれば週4~5回トレーニングを行うことが可能です。

ただし筋肉をつけるためには休養も必要なので、筋肉痛が残っている場合は、避けた方がよいでしょう。

いずれにせよ、自身の身体の疲労度と相談をしながら、無理なく行うことが重要です。

社会人におすすめのジム(男性)

男性がジムでマシンを使って背中を鍛えている様子

総合フィットネスクラブ(コナミ・セントラル・ルネサンスなど)

初心者は大手の総合フィットネスクラブがおすすめです。

例)コナミスポーツクラブ・セントラルスポーツ・ルネサンス etc…

大手の総合フィットネスクラブでは、トレーナーが常駐しているため、トレーニングのメニューやポイントを丁寧に教えてもらえます。

また、マシンの台数も多く、自分に合った無理のない重量でトレーニングができます。

また、シャワーや大浴場、サウナを常設しているところもあるため、トレーニング後にお風呂を済ませて帰宅することが可能となっています。

24時間ジム

自分である程度トレーニングのメニューが組める中級者や、時間を気にせずに(特に平日仕事前)ジムに行きたい人は、24時間ジムもおすすめです。

マシンでは物足りない人は、フリーウエイトでのトレーニングも可能。

ランニングマシンなどの台数も多く、しっかりウエイトトレーニングしたい人から、ダイエット目的で有酸素運動を中心に行いたい人など、幅広く利用することが可能です。

また、シャワーは常設しているところがほとんどで、トレーニングの汗を流して帰ることもできます。

公営ジム

出費を抑えたい人は、公営ジムもおすすめです。

上記の2つのジムがだいたい7,000~10,000円/月なのに対し、公営ジムは500円/回で利用可能。

使った分だけしかコストがかからないので、24時間ジムと比べてお財布にも優しいです

マシンの台数は少なめなことが多いため、時間帯によっては自分が使いたいマシンを他の人が使っていて使えない、ということもあるのがデメリットです。

社会人におすすめのジム(女性)

ジムで女性たちがヨガをしている様子

総合フィットネスクラブ(コナミ・セントラル・ルネサンスなど)

男性同様、女性も総合フィットネスクラブがおすすめです。

大手フィットネスクラブであれば、女性のトレーナーもいるところがほとんどなので、気兼ねなく質問することができます。

また、ダンス・ヨガなどのスタジオでのフィットネスプログラムが多数あることも魅力の1つです。

女性向けジム

男性がいるジムはちょっと…という方は、女性向けジムという選択肢も。

トレーニングのマシンや器具は総合フィットネスクラブと大きく変わりませんが、基本的にトレーナーも会員も全員女性で安心です。

周りの目を気にせず、思いっきり汗を流すことができます。

また、通常のジムと比べて内外装がおしゃれなこともあり、モチベーション高く通うことができることもメリットの1つでしょう。

パーソナルトレーニングジム

少し金額は高くなりますが、パーソナルトレーニングジムもおすすめです。

自分が目指したい体型・解消したい悩みに合わせて、トレーナーがメニューを組んでくれます。

立てた目標に向かって、1人で頑張ろうと思うとなかなかつらいですが、トレーナーが優しくも厳しい指導で理想の体型づくりに向けてしっかりサポートしてくれます。

もちろんトレーニングに限らず、何を食べたらいいかといった食生活のアドバイスにも対応してくれるため、身体づくりに必要な「運動・睡眠・食事」についての知識が自然と身につくでしょう。

ある程度慣れてきて、自分でメニューを考えられるようになったら、24時間ジムなどに切り替えるのもありです。

ジム選びのポイントについては、こちらの記事もおすすめです。

まとめ

トレーニング後、グータッチしている男性2名

いかがだったでしょうか。

はじめのうちは、仕事の前後にジムに行くことに抵抗がある人もいるかもしれません。

でも慣れてくれば、一日の仕事の疲れをリフレッシュできるとともに、理想の体型の実現や、運動不足の解消につなげることができます。

まずは自宅から会社の間にあるジムの体験入会などからトライしてみましょう!

あなたが健康な運動習慣を得られる手助けとなれば、とてもうれしいです。

さぁみなさん、ジムに行きましょう!

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